お客様のご要望に応じて、長時間労働防止やうつ病などのメンタルヘルス対策といった人事・労務管理に関する問題の解決に向けた以下のような労務リスクマネジメント支援サービスを提供しております。
ご希望の内容をお伺いしてお見積りいたしますので、どうぞお気軽にお問合せください。
長時間労働防止
長時間労働によるリスクとして、社員の体調不良、労働生産性の低下、残業代コストの増加、離職者の増加といったことがあります。また、長時間労働が原因による過労死や過労自殺が発生した場合、遺族から多額の損害賠償を請求されることが想定され、最悪の場合は会社が倒産に追い込まれる可能性もあります。
まずはお客様の現状を把握し、職場環境や働き方の見直しを含めた長時間労働を防止するための仕組みづくりのサポートをさせていただきます。
<具体的な施策>
- お客様の業務実態に合った最適な労働時間制度の構築
- 残業申請・承認制などの仕組みの構築
- 毎月の労働時間チェックと長時間勤務者への改善指導の仕組みの構築
- 経営者・管理者向けの労働時間コンプライアンス研修の実施
- 労働時間短縮に向けた意識改革および業務改善のコンサルティング
メンタルヘルス対策
うつ病などのメンタルヘルス不調は通常のケガや病気と違い、治ったかどうかの判断が難しく、回復と悪化を何度も繰り返すのが特徴です。
社員がメンタルヘルス不調になった場合、作業効率の悪化や、休職による代替要員確保のための人件費・採用費増加等のリスクがあるため、メンタル不調者を出さないようにする「予防」と、実際に発生したメンタル不調者への「事後対応」のサポートを実施いたします。
<予防>
- メンタルヘルス研修
- ストレスマネジメントに係る情報提供
- 過重労働による健康障害防止
- ラインケア、パワハラ対策
- 社内体制の整備(安全衛生委員会の設置、相談窓口の設置など)
<事後対応>
- 上司、産業保健スタッフ等による相談対応、早期発見と適切な対応
- 職場復帰支援プログラムの策定、実施
- 主治医との連携
- 休職規定の整備
ハラスメント対策
職場でのハラスメントが発生すると、従業員の働く意欲が低下し、心身の不調や職場環境が悪化するなど大きな問題になり得ます。
セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントの問題は、加害者と被害者の個人間の問題ではありません。
当事務所ではハラスメントが起こらない職場作り、ハラスメントが起きた場合の適切な対応のサポートをさせていただきます。
<具体的な施策>
- ハラスメント防止ポリシーおよびハラスメント防止規程の整備
- 社内での周知・啓蒙
- 社内研修会の開催
- ハラスメント相談窓口の設置および外部窓口の受託
- パワハラ行為者に対する適正な措置及び再発防止措置の実施
その他労務管理・労務コンプライアンスに係る対応
上記以外の業務(労基署調査への対応、未払残業代対応等)につきましても、お気軽にご相談ください。